イタリア関連,  文化・芸能

#002 ピノキオ

こんにちは、Felice-Japan編集部のHitomiです。
第2回目の記事をITAからお届けいたします!

本日は ”Pinocchio” ピノキオについて紹介します。みなさんもご存じの童話”ピノキオの冒険” ( Le avventure di Pinocchio)はトスカーナ出身のイタリアの作家Carlo Lorenzini カルロ・ロレンツィーニ (ペンネームCarlo Collodi カルロ・コッローディ) が書いたものです。

ペンネームの名前は彼の母の出身で彼も幼少期を過ごした町の名前からとったそうです。フィレンツェはピノキオの生まれた場所として有名で、お土産等たくさんのピノキオグッズやお店を目にします。こちらに訪れた際は、楽しみの一つにしてみてください!

私はピノキオと聞くとディズニー映画の”Pinocchio”-ピノキオ(1940)を思い浮かべましたが、実はピノキオの映画はたくさんあるようです。イタリアでとても有名なピノキオの映画は監督、主演を務めたロベルト・ベニーニ作の”Pinocchio”-ピノッキオ(2002)です。彼もトスカーナ出身でイタリア国民から愛されています。この映画はゴールデンベリー賞、ロベルト・ベニーニの有名作品” la vita e` bella”-ライフ・イズ・ビューティフル(1997)でアカデミー賞を受賞した際、ピノキオのワンシーンのように椅子の上を渡っていったのがすごく有名です。

(このシーンの写真を張りたかったのですが、権利関係で断念。Vogueさんに該当の写真のある記事を発見しましたので、覗いてみてください。
Vogue: 後世に語り継がれる、歴代アカデミー賞の伝説的スピーチBest6.
あと、ロベルト・ベニーニに興味を持たれた方は、wikipedia:ロベルトベニーニもチェックしてみてくださいね!)


また、マイケル・アンダーソン監督の”il mondo e` magia-le nuove avventure di pinocchio”(1994)、ピノキオが本物の人間になってから3年後の物語のものもあります。(あまり有名ではなく、内容も少し変わっています)

同じピノキオでもそれぞれ描かれ方が違うので、いろんなピノキオを見比べてみるのも面白いですね!個人的には、ロベルト・ベニーニのピノキオは子どもをイメージしていた点で少し違和感がありますが、街や細かい背景等画がとてもきれいなので結構好きです。原作のサメの表現や、妖精のブルー・フェアリーもファンタジー感あふれています。

ピノキオは教育的なお話であり、結構奥が深く難しいお話なので、イタリア語の勉強のために子ども向けの本を買いましたが、なかなか難しいです。

また、映画:パディントンのポール・キング監督がディズニーよりピノキオ実写版を制作準備中とも言われていますので、今後そちらも楽しみです。


トスカーナにある小さな村コッローディにはピノキオの公園があります。実際に行ってみると、少し怖い感じもしますが、結構みんな子どもの頃は遊びに行くみたいです。
もしみなさんもフィレンツェに来て時間があったら訪れてみてください。楽しいかも。みなさんの好きなピノキオ作品や、おすすめ映画等あったら教えてください!私は結構映画が好きなので、また別の映画についても紹介しようと思います。

(ピノッキオ公園については、こちらの記事も詳しいです。
ハンキュウblogイタリア:ピノッキオ公園


それでは、最後に今日の一言イタリア語です!

 ” Meglio soli che male accmpagnati.”

[メッリョ・ソリ・ケ・マーレ・アッコンパニャーティ]

(悪い人といるより1人でいるほうがいい)


文字通りの意味なのですが、私も同じ考え方です。ピノキオの物語の中でも悪い友達に誘惑されていきますが、自分を持つことはとても大事だと再認識する言葉だと思います。

それでは、Sogni d’oro XXX